ニッケル エルマー ダルマ Fat Elmar 9cm f4 @ home on Feb 21,2015

2015年2月銀座松坂屋世界のカメラ市で入手した Elmar 9cm f4  通称ファットエルマー 90mm f4 Lマウントのドイツ製です。コーティングなしのニッケル製でシリアルナンバーはなく1931年から1932にかけておよそ2486本製造されたとのことです。距離計に連動していることから1932年の品かと思われます。フードはFikusで真鍮およびニッケルを用い、で記載されているレンズがElmar とHektor ということから1931-1932のレンズの時代にあった初期のバージョンのようです。レンズですが、日本はこの特徴的な姿から、通称 ダルマといわれています。整備されている個体ということもあり、80年以上前のいわゆる戦前レンズになりますが、様々な状況で描写も良いレンズです。ライツ・ライカの世界に入ると、これら初期の戦前ノンコーティング・レンズ 特に5cmエルマーへ興味がわくといわれていますが、納得します。

今日 お世話になっているカメラのメンテナンスサービスのお店でいただいた戦前ライツレンズのアドヴァイスを忘れないよう書き留めておきます。状態の良くないものが多いので整備されたもの。ヘクトール2.8cmf6.3(1935-)・エルマー3.5cmf3.5(1930-)・エルマー5cmf3.5(1924-)・ヘクトール5cmf2.5(1931-)・ズマール5cmf2(1933-)・クセノン5cmf1.5(1936-)・ヘクトール7.3cmf1.9(1931-)・ エルマー9cmf3.5(1931-)・タンバール9cmf2.2(1935-)・エルマー10.5cmf6.3(1932-)・エルマー13.5cmf4.5(1931-)・ヘクトール13.5cmf4.5(1933-)。私の好みの画角で現実的に入手できるとしたら太字のレンズ。第二次世界大戦は1939年から1945年ですので、1938年までの品。レンズの製造番号は490000まで。これまで1950年代以降のレンズは外見はミント状態の品を見つけることができましたが、戦前の品ではそのような状態の品はないと思います。戦前の品は外見よりも機能がしっかりしているかで選び、焦らずじっくり出会いを待ちたいと思います。

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EOS 5D mark3 & R APO Elmarit 2.8/100

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by jm50993051 | 2015-02-21 23:18 | Leica関連機材 | Comments(0)
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